娘も今日でいよいよ生後11ヶ月になりました。
1ヶ月後の職場復帰に備えて今日から慣らし保育がスタート
今通っている園では、最初は1時間から初めて、徐々に時間を伸ばしていく方針のようです。
とはいえ、最初は1時間なのであっという間に時間は過ぎてしまいます。保育園へ送った後、一旦帰って皿を洗ったり、洗濯をしたり・・・ひと段落家事をおえたら、いつの間にやらもうお迎えの時間!😵
バタバタと慌てて保育園へと向かいます。
1年間ずっとそばにいて、一緒に過ごしてきた我が子と離れるのは、寂しい気持ちもあり、もっと一緒にいたかったなぁ〜と思います。もちろん少しでも自分の時間ができるのは嬉しいことなのですが💦
家以外に新しい居場所ができ、これから新しい世界へと広がっていくんだろうなぁ
家族以外での新たな繋がりができるのは嬉しいことでもあり、娘にとっての新たな第1歩です。
子どもたちにとって家が一番安心できる場所にすることで、新しい世界でも安心して飛び込んでいけるんだろうなーっと思います。
せめて一緒に過ごす時間はたくさん愛情を注いであげたいものです。
登園の準備
入園前には準備物しないと行けないものがたくさんありますよね。
園によってそれぞれ決まりがありますので、それに沿って揃えなければなりません。
昨日の夜、必要なものが全て揃っているか確認したり、持ち物全てに名前を付けたりして初登園の準備をしました。
これでよし・・・!
・・・・眺めているとふと、何だか切ない気持ちになってきました。泣
旅立つ娘を送り出すかのような気分です。大袈裟ですね。
私たち夫婦のもとから旅立つ日は当分先なのですが、どこか遠くに行ってしまうような・・・
そんな感覚になってしまいました。気が早すぎますね。笑
さて、明日は早いので早めに寝るとしよう。
と思ったのですが、いつも寝つきの良い娘が今日はなかなか寝てくれません。
娘なりに「何だかいつもと違うぞ?」と何か感じ取っているのかもしれないなぁと思いました。
いよいよ初登園 娘の反応は?
お調子者の長男にも「お兄ちゃんがいるから頼もしいなぁ〜、妹のことよろしくね」と伝えておくと、「大丈夫だよ!僕が守ってあげるからね」と登園時妹の荷物まで持ってくれたりと、お兄ちゃんっぷりを発揮しています。
長男も同じ保育園に行っているので少し安心です。
保育園につき、朝のご挨拶を済ませ、娘は先生に抱っこされたとたん涙、涙
先生方はプロですので娘を託してサッと帰ります。
1時間後・・・
泣いてないかな、大丈夫かな、と心配しながらお迎えに行くと先生に抱っこされた娘がいました。
最初は泣いていたけれど、その後はお利口さんだったそうです。
私にとってはあっという間でしたが、娘にとって、この1時間は長かったことでしょう。
今日は初めての場所で疲れただろうなぁ、よく頑張ったね。
新しい環境に慣れるまでゆっくり見守ってあげたいものです。
子どもと過ごせる時間は驚くほど短い
母親:約7年6ヶ月
父親:約3年4ヶ月
この時間が何を表しているかというと、NHKの番組『チコちゃんに叱られる』で紹介された「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」です。
関西大学社会学部教授の保田時男先生の解説によると、
母親が子どもと一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)
父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)なのだそうです。
まず、わが子と一緒に過ごせる時間の全体を100%とします。子どもの成長に沿って見ていくと、幼稚園入園時には18%が過ぎ、幼稚園卒園時には32%、小学校卒業時は55%……と経過し、高校卒業で親元を離れるころには、なんと73%も過ぎ去ってしまうそう。小学校を卒業する時点で、一生のうちに子どもと一緒に過ごせる時間の半分以上も過ぎているなんて、と驚きを隠せません。
共働きの家庭も多いですし、家庭によって違いはあるかもしれないですが、父親は約母親の半分の時間しかないのですね。
母親が父親と同じくらい働いている家庭だとしたら、母親の時間も、実際はもっと短いはず。
これを見ると、子どもと過ごす時間は驚くほど短いことがわかります。
「子どもはかわいいけど、疲れるなぁ」、「自分一人の時間がほしいなぁ」と思うこともありますが、子どもと一緒にいられる時間はかけがえのないものです。後からあの時に戻りたいなぁと思っても時間は戻ってきません。
だからこそ今を大切にしたいですね。
慌ただしい毎日の中でついつい忘れてしまいがちなんですが、時々はこのことを思い出したいものです。
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