子育て

【育児のおすすめ本】語りかけ育児『コミック版』を読んでみた

「語りかけ育児」って最近よく聞くけど、語りかけってどうやればいいの?

そもそも語りかけって何?

と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

私は長男が1才半になっても言葉がなかなか出なくて悩んだ時がありました。

こちらが話していることを理解しているようではあるけれど、自分からなかなか話しませんでした。

同じくらいの子供たちは「ママ」や「パパ」などといった単語が出ているのに、うちの子はまだじゃべらない・・・

いつになったら「ママ」って言ってくれるんだろう・・・と焦っていました。

周りに相談しても「1人目だから」とか「男の子は遅いって言うから大丈夫よ〜」と言われて、

そのうちしゃべるようになるかな

なんて考えていました。

1才半健診のときにまだ単語が出ていないことについて、保健師さんから「絵本の読み聞かせをして下さい」といわれました。

しかし私自身が絵本が好きで毎日読み聞かせていたつもりだったので、これ以上どうしたらいいの・・・?と悩みました。

そんな長男ですが、2才前になって一気にペラペラとしゃべるようになりました。

まるでコップから水が溢れるように次々と言葉が出てきました。

その時に「あぁ、これまでは言葉の貯金をしてたんだなぁ」と思いました。

5才になった今では、おしゃべりが大好きです。

これを読んでいる方の中にはもしかしたら、子どもさんの言葉がなかなか出ず、同じように悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方にもぜひおすすめしたい本があります。

それはコチラです。

↓ ↓

サリー・ウォード著『語りかけ育児』です。

私はこれを読んで1番感じたのは「もっと早くこの本に出会いたかった」ということ。

長男を出産した時に読んでいたら、もしかしたら違ってたのかな・・・とも思いました。

「語りかけ育児」とはイギリスの言語聴覚士、サリー・ウォード氏が発表した育児法なんだとか。

活字版は難しそうだったので、私はまずコミック版を読みました。

絵もほんわかしていて可愛いのが魅力です。

コミック版なので読みやすく、1時間くらいで読み終えました。

この本で繰り返し出てくるのが、

「1日30分静かな環境の中で、二人っきりで子どもと向き合う時間をつくること。

子どもが関心を向けているものについて、話しかけたりするだけで、

子どもの「語彙力」「集中力」「コミュニケーション能力」「自己肯定感」が育つと書かれています。

各年齢ごとにおすすめのおもちゃや、絵本の種類も書かれており、おすすめの遊び方が書かれていて、取り入れやすいと思います。

コミック版はコチラ↓ ↓

原本はコチラ↓ ↓

私はコミック版を買った後、度々見返したくて電子書籍も買いました。

仕事をしながら子育てをしていると、なかなか1日30分は難しいかもしれません。

ですが、これを読んだら1日30分実践してみよう!という気持ちになります。

子育て中の方皆さんにぜひ読んでほしい1冊です。

おわり。

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