もうすぐ出産を控えている方の中に、新しい命の誕生を心待ちにしながら、
そろそろ赤ちゃんの物を揃えたいなぁ〜と
ベビー服を見たり、名前を考えたりしてワクワクして過ごされる方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの物って、可愛くて見ているだけで癒されますよね。
ベビーグッズを買いに行こう!と思った時、何を買ったらいいの?とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
特に初めての出産の時は何が必要なのかわからないと思います。
私も1人目の時は全く分からなくて、母に聞きながら一緒に買い物に行っていました。
検索する出産準備リストがたくさん出てきて、こんなに必要なの!?
とびっくりしてしまいました。
赤ちゃんの物って安全面を考慮してある分、結構高額だったりするんですよね・・・
全部揃えるとかなりの金額になってしまいます。
出産後も子育てにはお金がかかるので、なるべく最小限にして出費は抑えたいですね。
2人出産して私が感じた、
- 使わなかったもの
- あまり使わなかったもの
- 代用できるもの
を紹介していきたいと思います。
使わなかったもの
ミトン
まめに爪切りをしていても、赤ちゃんが顔を引っ掻いてしまうことありますよね。
そんな時、ミトンをつけた方がいいのかな・・・なんて考えてしまいますね。
ですが、入院している時、助産師さんからミトンなんていらないよと言われていました。
赤ちゃんは手足で体温調節をしていますし、手の発達が阻害されるそうですので使っていませんでした。
ベビー用枕
1人目の時は真ん中にくぼみが開いている、ドーナツ型の新生児枕を使っていました。
しかし自分で寝返りが打てるようになるとゴロンゴロン動くので枕の意味がありませんでした。
2人目の時は全く使いませんでしたので、なくてもいいと思いました。
ベビーモニター
子どもが別室にいても、カメラ越しに様子を伺うことができるものです。
1人目出産した時にいただきましたが、アパートだったため泣いているとすぐにわかるので使いませんでした。
戸建ての家に住んでいる方や、子どもが寝ている時にお風呂を済ませたい、家事を済ませたい方にはいいかもしれません。
湯温計
赤ちゃんの沐浴の時にお湯に浮かせて、ちゃうどよい温度かどうか調べるためのものです。
お風呂のお湯もシャワーも温度設定できる場合が多いのでなくても大丈夫だと思います。
温度設定がついてなくても、沐浴前に自分の腕(肘)を入れて確かめればいいので、なくても良いと思います。
沐浴剤
新生児期の沐浴の時に、入浴剤のようにお湯に溶かして使うものです。
石鹸を使わずに、赤ちゃんの体をきれいにすることができます。
すすぎもいらないので、石鹸を泡立てたり洗い流したりする手間が減って便利なアイテムです。
しかし私の場合は2人とも1度も使いませんでした。
1人で慣れない沐浴をしなければならない方、泡で滑ってしまいそうで怖い方にはいいかもしれません。
あまり使わなかったもの
新生児用のオムツ
生まれた時の体重にもよりますが、使用期間は約1ヶ月と短いです。
すぐサイズアウトするので、とりあえず1パック買っておけば十分だと思います。
ジェラートピケ 母子手帳ケース
デザインが可愛く1人目の時に使っていましたが、
2人目を出産した時、2人分だと結構かさばってしまいストレスでした。
旅行とかに行く時にも持っていきづらいのでコチラに替えました。
↓ ↓
無印のナイロンメッシュケース(B6サイズ)です。(税込で450円)
内ポケットは診察券や保険証を入れるのにちょうど良いサイズです。
これにしてから、さばらないので持ち運びが楽になりました。
お尻ふきウォーマー
寒い冬は温かいお尻拭きで、赤ちゃんも快適✨
ですが、取り出してすぐに使わないと冷えてしまいますし、入れっぱなしにしているとお尻拭きが乾燥してしまいます。
コンセントのところまで移動してからおむつを変えないといけないし、冬でも外出中は冷たいお尻拭きを使わないといけません。
普段冷たいまま使ってましたが、特に不便は感じたことありませんでした。
オムツ替えシート
赤ちゃんのオムツを変えるときに敷くシートのことです。
オムツを変えている時に、おしっこやウンチをしても汚れずにすみます。
しかし、赤ちゃんが横になったままオムツを変える時期にしか使わないですし、
バスタオルを敷いたりして代用することもできます。
ペット用シートを使っているという声も。
代用したもの
マザーズバック
もともと持っていた大きめのリュックで代用しました。
私が使っていたのがこちら
↓ ↓
karrimor(カリマー)セクター25のリュックです。
私が使っているのは販売終了している旧モデルです。
おすすめポイント
- サイドポケットにマグマグが入る大きさで、背負ったままサッと取り出せる。
- 中で上下に分けられる仕切りがついているので、下のものを取りたい時に上のものをどかさないといけないというストレスから解放される。
- 容量の割にとにかく軽いので、荷物が多くなっても持ち運びが楽。
- ワンピースにもカジュアルにも合わせやすい。
バッグよりも両手が空くリュックの方が好きで使っていました。
哺乳瓶消毒グッズ
初めはミルトンで消毒していましたが、食器洗い乾燥機でで熱湯消毒も乾燥もできるので使わなくなりました。
ベビーバス
収納場所に困るので、膨らませるタイプのものを使っていました。
しかし、使った後乾かすために干しておくのが大変で、場所もとるので使わなくなりました。
- 新生児期しか使わない
- 保管しておくのに場所を取る
- お湯を張った後は移動ができない
- 使用後にお湯を捨てる、洗うのが手間
- 腰に負担がかかる
そこで見つけたのが、『洗面台で洗う』というもの。
洗面台で洗えば温度調節も簡単ですし、沐浴後のお湯を捨てるのも掃除も楽です。
しゃがまなくて良いので腰の負担も軽くなります。
おむつ用ゴミ箱
おむつを使う時期が過ぎたら使い道がなくなってしまうので、蓋付きのバケツをゴミ箱の代用として使っています。
私が使っているのがコチラの
オムニウッティです。
見た目がシンプルでインテリアの邪魔になりません。
蓋が密閉されているので匂いももれず、頑丈な作りなので、踏み台としても利用しています。
いかがだったでしょうか?
それぞれ生活環境によっても必要なものは違うと思います。
最低限のものだけ揃えておいて、後から家庭に合わせて必要になった時に買い足していくのをおすすめします。
以上少しでも参考になれば嬉しいです。
おわり。