子どもの入院に付き添うことになった時、何を準備したらいいの・・・
とお悩みの方もいると思います。
うちは息子が3才の時アデノイド切除術・扁桃摘出術のため入院しました。
入院中は保護者の付き添いも必要なため、子どもの分だけでなく付き添いの方の分も必要になります。
なるべく最小限の荷物ですませたい。
でも考えれば考えるほど、あれもこれも必要な気がする・・・
とお悩みの方のために私の経験をもとに、この記事を書きました。
入院中必要な物、あると便利な物を紹介していこうと思います。
子どもの準備物
絶対必要な物
- 保険証
- 母子手帳
- お薬手帳
- 筆記用具
- 印鑑
- 現金
入院時は同意書などサインしなければならない書類がたくさんありますので、筆記用具や印鑑がいります。
テレビカードや売店ではクレジットカードが使えないので、現金が要ります。
衣類
- パジャマ
- 着替え
- 肌着
- パンツ
- オムツ
点滴をすることもあるので、パジャマは前開きのものが脱ぎ着しやすいのでお勧めです。
点滴用のパジャマ ↓ ↓
洗面用具
- シャンプー
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- フェイスタオル
- バスタオル
フェイスタオルは汗を拭いたり、枕元に敷いて汚れないようにしたり、よく使うので多めに用意しておくと安心です。
食事
- スプーン
- フォーク
- お箸
- コップ
その他
- ビニール袋
- スリッパ
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- 置き時計
付き添いの人の準備物
衣類
- 着替え
- 下着
洗面用具
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- 洗顔フォーム
- 歯ブラシ
- スキンケア用品
- リップクリーム
病院なのでアメニティーグッズはありません。
シャンプー、リンス等も自分で用意する必要があります。
乾燥するので保湿剤は絶対あった方がいいです。
食事
- コップ(カップスープなどでも使えるので耐熱性のものがおすすめ)
- 割り箸
- 使い捨てスプーン、フォーク
- 食事
付き添いの人のご飯は出ないので自分で用意する必要があります。
毎回子どもを連れて売店まで行くのは大変なのでカップスープ、チンするだけで食べられる物
をあらかじめスーパーで買っておくのをおすすめします。
その他
- コンタクト・メガネ
- 綿棒
- 本
- マスク
- 充電器
- スリッパ
あると便利な物
ゼリー・プリン・ヨーグルト
術後は喉が痛いため、食べられるものが限られています。
うちの息子の場合は入院中、おかゆ、にゅうめん、ゼリーしか食べられませんでした。
ですので、多少多めに買っておいてもいいと思います。
術後3日間ほど抗生剤の点滴がありましたが、その後は1日3回食後の内服に変わりました。
ですが、喉が痛いため薬を飲むのを嫌がるので服薬用ゼリーがあるといいと思います。
ベッド上で遊べる物
- ノートパソコン
- DVD
- タブレット
- お絵描き道具
- 絵本
- 折り紙
- パズル
入院中は音が出るおもちゃは注意が必要です。
絵本は「ミッケ!」や「ウォーリーを探せ」など探し物絵本は時間潰せるのでお勧めです。
小さい絵本も場所をとらずお勧めです。
入院中は3才の男の子に部屋の中で「じっとしてて」と言う方が無理だと思うので、ベッドの上で遊べるものを持っていくと良いです。
入院中はとにかく退屈なので時間を潰せるものがあるといいと思います。
低反発マットレス
入院中付き添いの方用のベッドがありますが、折り畳み式の簡易的なベッドなので朝起きると体がめちゃくちゃ痛いです。
大人1人分くらいの幅しかないので寝返りもうてません。
入院中はずっとそのベッドで寝るので体がバッキバキになって背中が痛くて地獄です。
持ち運び用の低反発マットレスがあると便利です。
幅が広過ぎるとベッドに入りきらないので、幅が狭いコンパクトな物を選ぶと良いと思います。
加湿器
病院の中はかなり乾燥しますので、冬なら用意しておいたほうがいいです。
うちの息子は入院したのが1月だったのでひどく乾燥しており、耐えられず家族に持ってきてもらいました。
子どもが入院することになった時は不安でいっぱいですよね。
子どもの準備だけでなく、付き添いの人の分まで用意しないといけないとなると、かなりの量になるのではないかと思います。
入院準備で困っている方にとって
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。
おわり。