絵本

【3年で10000冊の絵本を読む】私がおすすめするクリスマス絵本8選

もうすぐクリスマスですね。

子どもたちにとってはクリスマスが待ち遠しくて「サンタさん来るかな〜」なんて言いながら、毎日ウキウキしながら毎日を過ごしているのではないかなぁと思います。

そこで今日は私がおすすめするクリスマスの絵本を紹介したいと思います。

絵本選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

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◇みんなでたのしいクリスマス 文/クレア・フリードマン 絵/ゲイル・イェリル 訳/ゆりよう子 出版社/ひさかたチャイルド

イギリスからやってきた!キラキラ絵本。キラキラ輝くラメ加工が、クリスマスのお話をいっそう華やかに演出!末っ子ネズミのチビちゃんは、初めてのクリスマスを迎えます。森の仲間たちはみんな楽しそう。「クリスマスってなんだろう。どんなことがあるんだろう。」家族で歌を歌ったり、プレゼントを用意したり、飾り付けをしたり…。チビちゃんの期待がふくらみます。
みんなといっしょにすごす喜びが伝わってくる絵本です。

引用元:EhonNavi

絵がとにかく可愛い。

所々に散りばめられたラメがキラキラして、子どもたちの心を映し出しているようです。

クリスマスの景色も子どもたちの目にはこんな風にキラキラして写っているのかもしれないなぁと思いながら読みました。読むときのリズムも心地よくクリスマスにぴったりの絵本です。

子どもはページをめくるたびに「ここにキラキラがあるね」と触って喜んでいました。

プレゼントにも喜ばれそうです◎

◇あのね、サンタの国ではね・・・ 作/嘉納純子 絵/黒井健 出版社/偕成社

サンタの国ではたくさんのサンタが暮しています。中でも、一番大きくて、立派なひげをはやしているのが「グランサンタ」です。グランサンタたちはどのように1年を過ごしているんでしょう・・・?
グランサンタの家に集まって、新年のご挨拶をするのは1月。
2月は、子どもたちから届いたお礼の手紙を読んでいます。
トナカイたちが、空を飛んだりそりを引く練習をする「となかい学校」の入学式は4月。
5月にはサンタたちの体力測定。世界中を回るには、やっぱり体が丈夫でないとね。
サンタの国の短い夏を海で楽しむのは8月。
9月からはいよいよクリスマスに向けての準備が本格化し・・・。
12月・・・クリスマス・イブの夜、いよいよ世界中の子どもたちへプレゼントを届けに出発です!

引用元:EhonNavi

子どもの時大好きだった絵本です。「サンタさんはクリスマスじゃない時は何をしてるの?」子どもの頃そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?

この絵本はそんな疑問に答えてくれる絵本です。

サンタの国で、1年間クリスマスに向けて準備するサンタたちの姿が描かれています。

◇まどから☆おくりもの 作/五味太郎 出版社/偕成社

サンタクロースがやってきて、家々をまわり、窓から贈り物を配って歩きます。穴あきになった窓からは、家の中(次の画面)の動物や子どもの体の一部がみえ、サンタさんはそれをみて「ここは誰々のおうち」と即断し、贈り物を選びますが……。あわてもののサンタさんの思いちがいがひきおこすめくる楽しさ抜群の絵本。

引用元:EhonNavi

五味太郎さん好きならご存知の方も多いと思います。こどもが大好きなしかけ絵本です。

ヘリコプターでやってくるサンタさんは、窓から見える動物たちをことごとく勘違いしてプレゼントを届けてしまいます。

ですがこれが子どもに大ウケすること間違いなしです。

「ちがうよー!」なんて言いながら子どもたちはツッコミます。

小さな子でも楽しめる絵本です。

◇ノンタン サンタクロースだよ 作/キヨノサチコ 出版社/偕成社

空いっぱいに飛びかう、いろんなサンタクロースたち。ノンタンは、ねこのサンタにプレゼントをたのみたいのに会えません。

引用元:EhonNabi

大人気ノンタンシリーズのクリスマス絵本です。

動物ごとにサンタさんがきてくれます。「ネコのサンタはどこにいるのかな?」といろんな動物のサンタが出てくるページがお気に入りです。

最後にノンタンのサンタも来てきれて一安心します。

◇ふゆのよるのおくりもの 作/芭蕉みどり 出版社/ポプラ社

ポプラ社さんの絵本は表紙掲載できないため、画像が載せれません。

きょう、ティモシーとサラはもみの木をかって帰りました。
家できれいに飾りつけをして、クッキーを焼いて、さあ、これからおでかけです。

引用元:EhonNavi

絵がとにかく可愛い✨細かいところまで書き込んであって、見るたびに新しい発見があります。

特に女の子は好きな絵本だと思います。

クリスマスの街の様子、ツリーの飾り、出てくるお料理まで、どれも可愛くて美味しそうです。

◇クリスマストレインしゅっぱつ 作/視覚デザイン研究所 絵/くにすえたくし 出版社/視覚デザイン研究所

「そうだ!いいこと考えた。 ツリーのまわりに線路をつくって電車を走らせようっと」
けんたはありったけの線路をつなげてクリスマスツリーを囲むのに夢中です。

「えーっ!! わぉーっ!!」
その時けんたが目にしたものは…。

次々に展開する夢のようなシーンの中で
びっくりしたり、わらったり、ホッとしたり。
ラストの見開きページには何が待っているの?
1年に1度のドゥリーミークリスマストレイン。
きっと心に残る1冊になるはずです。

引用元:EhonNavi

電車好きの子におすすめな絵本。

列車がどんどん連結して長くなっていきます。

さがし絵の要素もあり、イラストが細かいところまでよく書き込まれています。何度見ても飽きません。

自分でひらがなが読めるようになると、絵本に出てくる小人たちのセリフも新しい発見になります。

◇100にんのサンタクロース 作/谷口智則 出版社/文溪堂

みんな楽しみにしているクリスマスの日。その日はサンタさんにとっても、特別な日。なぜかって?それはプレゼントを配り終わった後のサンタさんだけのお楽しみがあるから!

引用元:EhonNavi

なんと言ってもサンタさんの絵がかわいい。なんと100人みんな名前があるんです。

読みおわった後、ぜひ最後の裏表紙の中まで見てほしい一冊です。

◇ピヨピヨメリークリスマス 作/工藤ノリコ 出版社佼成出版社

待ちに待ったクリスマス。ヒヨコたちは「サンタさん、きてください」と、心配でたまりません。ツリーの飾りつけに手作りのケーキ、そしてプレゼントは? ささやかでも、温もりあふれるピヨピヨ一家のステキな一日!

引用元:EhonNavi

サンタさんを楽しみに待つ、ひよこたちの様子がなんとも可愛らしい絵本

「サンタさんきこえますか・・・いつもいいこにしています、どうかこんばんきてください」と心配な気持ちも、子どもたちの気持ちと重なるのでしょうね。

ピヨピヨ一家の素敵な1日にほっこりする絵本です。

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おわり