それは、ある日突然にやってきます。
息子「ママ!歯がグラグラしてるよ!」
私「え!?どれどれ見せて・・・・・・ほんとだ!グラグラしてるね!って、もうそんな時期?(@_@)」
息子「わーーーい!歯の妖精さんがやってくる♩」
私「ん?・・・・歯の妖精さんって・・?」
息子「枕元に抜けた歯を置いておくとね、歯の妖精さんがやってきて、代わりにコインを置いていってくれるんだよ〜♩」
何それ😵初めて聞いた(*_*)
どうやらハマっていたペッパピッグで覚えたようです。
イギリスのアニメのようで、愛らしいピッグの家族のお話です。
一緒に見てるとこれ、けっこう面白いです。あと、英語の勉強にもなるかな〜と思います。
屋根に投げる
歯が抜けたら、屋根に投げるものとばかり思っていた私。
私が子どもの時は「ネズミの歯みたいに強くなーれ」って言いながら屋根の上に投げるんだよ〜とおばあちゃんから聞いたような・・・。
ネズミの歯は何回も生えてくるからだよっと聞いたのですが、それはもう古いんでしょうか?
アパートや、マンション暮らしの人も増えているので、なかなか今の時代には合わないのかもしれませんね。
歯の妖精さんがやってくる
早速調べてみると、欧米では抜けた乳歯を枕の下において寝ると、歯の妖精さん(トゥースフェアリー)がやってきて、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあるそうです。
しかも妖精さんは綺麗しか歯しか持っていってくれないみたいです。
これを見た時、すごく理にかなっているというか、子どもの歯磨きにやる気アップにつながるなぁ、と思いました。
欧米では歯の治療代が高いですから、虫歯に対する意識の差が現れているのかなぁなんて思ったり・・・。
ただ「虫歯になっちゃうから歯磨きしなさい」というよりも、
「歯の妖精さんは、綺麗な歯が好きなんだって。だから歯をいつもピカピカにしておこうね〜」と言った方がなんだか夢があるし、子どもも楽しい気持ちになるんじゃないかなぁと思います。
いよいよ・・・
いよいよ歯が抜けそうな時がやってきます。
「見て、グラグラしてる〜」と言いながら何だか嬉しそうな息子。
抜けそうだけれど、抜けない。
そんな日々を繰り返していたら・・・
ある時、焼き鳥を食べていると、息子が「抜けたーーー!✨」と大喜び。
肝心の『抜けた乳歯』の写真は撮り忘れました💦
抜けた歯の小ささにびっくりしつつ
歯を眺めていると、息子が赤ちゃんの時からずっと一緒にいた歯なんだよなぁ、
初めて生えてきたのもこの歯だったし、大変だった離乳食の頃もこの歯がいたんだなぁ、なんて思いを巡らせてしまい、なんだか感慨深くなってしまいました。
今までありがとうよ・・・(涙)
夜寝るときは枕の下に置いて眠りました。
息子が寝ている時、そっと歯と100円玉を取り替えました。
朝起きると、「わーー!妖精さんきてくれた✨」と大喜び。
これから生えてくる大人の歯は一生使うものなので大事にして欲しいですね。
まだ残っている乳歯も綺麗なままでいて欲しいなぁ。
これできっとこれからも歯磨き頑張ってくれることでしょう。
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